丘の上のぶどう畑

岡山県吉備高原にあるピオーネ等ぶどう狩り観光農園のほか産直通販も(葡萄、ブドウ)

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丘の上のぶどう畑とは


岡山県吉備高原に位置する観光農園です。
ぶどうを中心とした果物、有機野菜、山菜などを栽培しています。

当農園の特色

〜農家直送〜

農産物の味を決めるのは、鮮度といっても過言でありません。
直売のいいところは、その”新鮮さ”にあります。
小売店や産直ショップなどでは、
店頭に並ぶまでに複数の卸しが関わるので
どうしても鮮度が失われます。
当農園では、朝収穫したぶどうをその日のうちに箱詰めし、発送。
ほとんどの地域に、収穫の2日目までにお届けすることができます。
これは、卸しを介さない個人農家直送だからできることです。
獲れたての農産物を食べる特権は農家だけのものではありません。
初秋にしか味わうことのできない味覚を
皆様にも感じて頂けたらと思います。

〜大粒・大房の美しいぶどう〜

岡山県が、晴れの国おかやまと言われる所以は、
日照時間の長さ、降水量の少なさにあります。
この果樹栽培に適した条件により、
岡山県産のぶどうは大粒・大房・美しい房型で定評があり、
贈答用に相応しいものとなっています。
その中でも、当農園の位置する吉備高原は、
標高400m前後にある高原地帯です。
県南よりも冷涼な気候で、高冷地特有の昼夜の温度差や霧などにより、
糖度、着色ともに優れたぶどうを作ることが可能となっています。

〜減農薬栽培〜

当農園では、減農薬栽培に励んでいます。
ピオーネ栽培では慣行栽培での推奨農薬使用回数14回のところを、
2016年度においては半減の7回にまで抑えています。

当農園の方針

耕作放棄地再生

当農園では、現在約2100坪程度の畑を管理しています。
うち1800坪は、ここ数年で管理されることなく荒れてしまった畑を
一年かけてきれいに整備してから使っています。
草や雑木、竹を刈り、溝を掘り起こし、土を作る。
一度荒れた畑を再生するのは並大抵のことではありません。
残りの300坪も高齢の方ができなくなった畑を
そのままお借りしています。
当農園の所在地である吉備中央町も雇用先がないため若者は町を出ていき、
人口減少・高齢化に悩まされている地域です。
この先、農地を管理できる人が減り、
耕作放棄地は加速度的に増えていくことが危惧されています。
一農園で管理できる面積には限りがありますが、
わずかでも放棄地の減少に貢献していけたらという思いです。


自立した農業経営

当農園は、補助金に頼らない自立した農業経営を目指しています。
青年就農給付金(新規就農者に5年間150万円、計750万円の補助)も
受けておりません。受給資格はあるものの、
補助金で成り立つ経営というものへの疑問を拭えず、
敢えて受給しないという選択をしました。
当然金銭的には厳しいのですが、自分を追い込むことができ、
今のところ良い循環ができています。
現在永続できる農業経営を模索している段階ですが、
少しずつ目指す形が見えてきたように感じています。
これからも温かい目で応援して頂けたらと思います。
“丘の上のぶどう畑”を今後ともよろしくお願いいたします。


園主の紹介

荒木 啓  |  Create Your Badge

大学経済学部卒業後、新卒で
ぶどう栽培暦20年を超えるベテラン農家の下で1年間研修。
その後、耕作放棄地を借り受け、開墾しながら、
近所のぶどう農家の下でさらに1年間の研修を経て、24歳で独立。
現在、ぶどう畑50a(1500坪)、その他果樹10a(300坪)、
野菜30a(900坪)、山菜10a(300坪)程度を栽培中。

公開日:
最終更新日:2016/07/29